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ロゴデザインの印象を正確に表現するためスタイルと色の違いを知ろう

ロゴデザインの印象を正確に表現するためスタイルと色の違いを知ろう

ロゴデザインの作成をするためにはまずデザインを行う際にどのような色や形、種類が適切なのかを見極める必要があります。

そこで今回は、ロゴデザインの種類から色とデザインのスタイルが与える印象を解説していきます。

ロゴデザインの種類はいくつ?

ロゴデザインと言って思い浮かぶものは、文字だけのものや絵だけのもの、組み合わさっているものなどさまざまありますよね。
実はそれぞれに名前があり、メリットが存在します。

シンボルマーク
絵や図形をモチーフにしたデザインで、文字を使用しないで企業や商品の魅力を表現します。
インパクトを強く与えることができるので、人々が商品をイメージしやすく記憶に残りやすいというメリットがあります。
しかし、見ている人が元々どのような企業なのかを把握していないと成立しないため、大手ブランドでない限りは難しいと言った意見もあります。

ロゴタイプ
反対に絵や図形を用いずに文字のみを使用してデザインを行います。
企業名や商品名をそのまま使用することが多いため、一目見ただけで企業を覚えてもらいやすいというメリットがあります。
絵だけのデザインよりはインパクトに欠けるため、記憶に残りにくいというのが難点です。

ロゴデザインの種類はいくつ?

デザインスタイルとの関係

ロゴデザインには種類だけでなく、どのようなスタイルを取り入れるかによっても印象を左右します。
企業や商品にどのような印象を持たせたいのかを議論し、そのイメージに沿ったスタイルを取り入れるようにしましょう。

クラシックスタイル
伝統的な雰囲気が漂うスタイルで、シンプルで洗練された上品なイメージを与えます。
大人なイメージを与えたいスーツの企業などに人気のスタイルです。

ビンテージスタイル
近年のブームであるビンテージスタイルですが、クラフト紙に焼印のようなロゴを作成したりどこか懐かしいと思わせるようなデザインが特徴です。
今ではこのビンテージスタイルに「古い」というネガティブな感情はなく、新しいトレンドとして生まれ変わっています。

デザインスタイルとの関係

色が持つそれぞれの印象

普段生活している中で、色を見て自然と感じるイメージがありますよね。
その感覚をロゴデザインにも応用することによって与えたいイメージを見ている人にダイレクトに与えることができるようになります。

・赤色
情熱や怒りなどのエネルギーを大きく感じることのできる色です。
人が注意を引きやすい色でもあるので、強烈なインパクトを与えることができます。
同時に食欲を促進させる効果もあるため、食品などによく使用されています。

・青色
自然と冷たさや落ち着いた印象を受けるのが青色です。
青色からは「海」や「空」といった自然の大きな部分を想像することもできるため、好感度が高い色として人気の色です。

・無彩色
黒や白といったモノクロと呼ばれる色ですが、他のどの色とも相性が良いためにとても重宝される種類でもあります。

色が持つそれぞれの印象

まとめ

ロゴデザインは企業や商品の顔と言える部分なので、与えたい印象を正確に表現することが大切となってきます。
今回はロゴデザインの種類からデザインスタイルと色が与える印象を解説してきましたが、他にも使用するフォントや太さなどでも印象操作が可能になってくるのでロゴデザインを作成する時にはしっかりと企業との意識のすり合わせを行なっていきましょう。

この記事を書いたライター

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株式会社ループス 
ビズアシスト大阪:web担当

ビズアシスト大阪のウェブ担当スタッフが不定期で更新します。バーチャルオフィス界隈の
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