VIRTUAL OFFICE COLUMN

バーチャルオフィス豆知識

ロゴデザインはどんなメリットがある? 作成時の注意点とは

ロゴデザインはどんなメリットがある? 作成時の注意点とは

ロゴデザインは一体なぜ必要なのか、考えたことありますでしょうか。
多くの企業が当たり前のように作成していますが、それにはやはり理由があります。

そこでロゴ作成のメリットと、注意点、そしてロゴ作成時の適切なフォントまで解説を行っていきます。

ロゴ作成のメリットとは?

ロゴ作成をするメリットは主に2つあります。

コンセプトが伝わりやすい
企業の概念や伝えたいことをロゴに乗せて伝えることでよりわかりやすく印象付けることができます。
企業カラーや企業の活動イメージをロゴに落とし込むとよりコンセプトが伝わりやすくなります。

企業イメージに直結する
ロゴを作成すると、視覚からの印象が大きいため企業と関連付けて覚えてもらうことができます。
シンプルで覚えやすいロゴを作成することで、人の記憶に残りやすく広く認知されるようになるでしょう。

ロゴ作成のメリットとは?

フォントの選び方

フォントはロゴデザインのイメージを大きく左右する重要なポイントです。
フォントを選ぶときには、書体、太さ、視認性の3点に注意することで良いロゴを作成できます。

書体
多くの種類がある書体ですが、大きく分けるとゴシック体と明朝体の2つに分類されます。
ゴシック体は横と縦の太さが一定になっているシンプルなデザインで、明朝体は横が細く縦が太い「うろこ」と呼ばれる三角形の装飾がついています。
ゴシック体はカジュアル、明朝体は上品な印象を与えることができます。

太さ
太さが細いと女性的、太いと男性的な印象を与えどの書体を合わせて使用するかでもまた違った印象を生みます。
細いゴシック体は洗練され、太いゴシック体は力強い印象、また細い明朝体は繊細、太い明朝体は古典的な印象を与えます。

視認性
太さや形のバランスが良くないフォントは組み合わせて使用しないようにしましょう。
また、文字が潰れてしまったりぼやけたりしないフォントを選ぶことも大切です。

フォントの選び方

ロゴ作成の注意点!

ロゴ作成をする上でやってはいけない注意点をいくつかご紹介します。

・デザインを盗用する
これは言わずもがなですが、ロゴデザインの盗用は絶対に行ってはいけません。
参考として様々なデザインをリサーチしたりするかと思いますが、そのままデザインを使用したり似たようなデザインにすることは著作権や商標権の侵害になるため絶対にやめましょう。

・盛り込みすぎる
ロゴは企業の概念やコンセプトを伝えるために使用するものだとお伝えしましたが、伝えたいものを全て詰め込むのは統一感がなくなってしまうためやめましょう。
一番伝えたいことなどを明確にしてコンパクトにシンプルなデザインを作成することを心がけると良いです。

・使用する場面を想像する
ロゴデザインをどこで使用するのか、場所や場面をしっかり意識した上で作成しましょう。
作成したロゴデザインが大きすぎたり小さすぎたり、その場にそぐわないものであるとせっかくのデザインが無駄になってしまいます。

ロゴ作成の注意点!

まとめ

ロゴを作成することで得られるメリットは多くあります。
どのようなイメージを与えたいのか、コンセプトを明確にしてシンプルかつ覚えやすいロゴデザインを作成することでメリットを最大限に活用するようにしましょう。

この記事を書いたライター

この記事を書いたライター

株式会社ループス 
ビズアシスト大阪:web担当

ビズアシスト大阪のウェブ担当スタッフが不定期で更新します。バーチャルオフィス界隈の
最新ニュースからビジネスのノウハウまで、ランダムにアップいたします!

おすすめ記事

大阪の格安バーチャルオフィスなら
ビズアシストのTOPページ

大阪のバーチャルオフィスに関する
わからないことは、
まずはビズアシスト大阪へご相談ください。

メールでのお問い合わせ

24時間365日受け付けています。
お気軽にご相談ください。

お電話でのお問い合わせ

0120-409-730

平日10:00~18:00