大阪・万博公園でアウトドアを楽しもう!
市民の憩いの万博公園
万博記念公園は、1970年に行われた大阪万博の開催場所の跡地に広がる、約260ヘクタールの広さの大きな公園です。万博公園内には、緑豊かな環境下にアスレチックや博物館、カフェなどレジャー施設が充実し、自然を満喫できる憩いの場として大阪府民に親しまれています。
自然文化園の東側には広々とした芝生広場があり、自然に囲まれた場所でリフレッシュすることができます。天気のいい週末には芝生広場でピクニックや運動を楽しむ方が多く見られます。
また、芝生の北側にある夢の池では、スワン型のサイクルボートに乗ったり、大阪万博時代の噴水オブジェを見たりできます。一風変わった噴水オブジェは作庭家でインテリアデザイナーのイサム・ノグチによる芸術作品です。
豊かな自然でシャッターチャンスを
自然文化園には様々な種類の樹木や草花が植えられ、季節によって違った表情を見せてくれます。春には見事な桜が咲き、太陽の塔とのコントラストでここでしか楽しめない景色が広がります。太陽の塔の西側には森や里山をイメージした自然環境が整備されており、深い自然を楽しめます。花の丘では春は菜の花、ポピー、カモミールが、秋にはコスモスが咲き誇ります。さらに、約4000株のコキアも育てられており、秋には美しい赤色に染まります。自然文化園の北側の日本庭園では、6月から8月にかけてハスが見られます。季節によって様々な植物が見ごろを迎えるので、何度訪れても楽しめます。
アスレチックで体を動かす楽しみ
万博公園内にはアクティブに楽しめるアスレチックもあります。万博BEAST(ビースト)」は、世界最大規模の巨大アスレチックタワーで、タワーに上りながら様々なアトラクションが楽しめます。アスレチックタワーには、高さ約24メートルの六角形の足場が4層に広がり、なんと120種類ものアトラクションが楽しめます。中には大人もびっくりのスリリングなアトラクションも用意されています。
また、最上階の天空回廊では、太陽の塔やエキスポシティの大観覧車が一望できます。
子ども向けのエリアも充実
万博公園内には、アスレチックのほかにも子どもも楽しめるスポットが充実しています。例えば、「迷宮の砦」は、高さ13メートルの立体アスレチック迷路で、クイズに挑戦しながら、アスレチックを進み、最上階のゴールを目指す人気のアトラクションです。ボルダリング、吊り橋などアクティブに体を動かせる「体力コース」と隠し扉などを見つけながら頭の体操をしながら進む「知力コース」の2つのコースから選んで遊ぶことができます。
また、40種類以上の変わった形の自転車で遊べる万博おもしろ自転車広場もあります。万博おもしろ自転車広場では、動物や虫などの形をイメージした不思議な形の自転車に乗る体験ができます。
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