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これからは副業弁護士が主流に?

これからは副業弁護士が主流に?

弁護士に憧れた経験、ありませんか?
憧れたとしても、3大国家資格の1つである「司法試験」に受からなければ弁護士にはなれないとても狭き門ですよね。
法廷での凛とした姿、豊富な知識で論理的に闘う姿。
弁護士と聞いて想像する仕事内容は常に法廷で闘う為の準備に追われていてとても忙しいといったイメージではないでしょうか。

しかし実は、「副業弁護士」という言葉があるのです。
言葉通り、弁護士をしながら副業を行う若しくは、副業として弁護士を行うのですが、本当に可能なのか気になりますよね。
そこで今回は、「副業弁護士」について解説をしていきます。

弁護士が副業をするために

弁護士の副業は認められていますし、禁止されているものもありません。
しかし、副業を行うためには所属する弁護士会に届出を提出する必要があります。
また、副業の内容が変更になったり廃業したりした場合にも弁護士会に届出を提出する必要があります。
なんだか大変そうに思えますが、現在は届出さえ出せば問題がないということで審査などはなく基本的に受理されるので安心してください。

弁護士が副業をするために

副業のメリットとデメリット

続いて、弁護士が副業をするメリットとデメリットについてです。

メリット
・経済的利益
弁護士は人脈が大事になってくる職業です。
そのため、まだ十分な人脈がない若手弁護士にとっての副業は大切な収入源になるでしょう。
・集客率を上げる
例えば、今までの弁護士の経験を活かしてテレビなどで活躍をすることもできます。
その場合、集客力がつくため視聴者を弁護士業務への顧客へと導くことができます。

デメリット
・休みがなくなる
これはどの副業にも当てはまるかもしれませんが、第一に考えるべきは本業である弁護士の業務です。
弁護士の業務を行った後に副業まで行っているとどうしても仕事をしている時間が多くなり、十分な休息を取れない可能性が出てきます。
業績悪化
もしも副業で他の企業の役員などになっていた場合、その企業が問題を起こしてしまったとしたらもちろん報道をされてしまうので、弁護士の業務に大打撃を受けます

メリットとデメリットを知り、軽い気持ちで行ってはいけないことだと理解した上で検討してみてください。

副業のメリットとデメリット

弁護士におすすめの副業

1 司法試験受験学校の講師
最近の受験事情に詳しいという理由で、特に若手弁護士に適任です。

2 Webライター
弁護士の経験を活かした鋭い記事が書けること間違いなしです。

3 メディア出演
専門家として貢献することも可能ですし、最も知名度を獲得しやすい方法なので本業の弁護士への集客が見込めます。

弁護士におすすめの副業

まとめ

弁護士に副業というイメージがない方が多かったと思いますが、副業をする需要が意外とあるということを知っていただけたのではないかと思います。
これからのキャリアアップのためにも無理のない範囲で副業に挑戦してみるのも良いのかもしれません。

この記事を書いたライター

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株式会社ループス 
ビズアシスト大阪:web担当

ビズアシスト大阪のウェブ担当スタッフが不定期で更新します。バーチャルオフィス界隈の
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