バーチャルオフィスは?各社の料金事例
バーチャルオフィスのプラン事例を確認しよう
バーチャルオフィスとレンタルオフィスは混同されがちですが、実際には全く異なるものです。レンタルオフィスは実際に働くためのスペースを提供するものであり、一方バーチャルオフィスは住所や連絡先を提供することのみに特化したサービスです。バーチャルオフィスは、会社登記や連絡業務に必要となる住所や電話番号のみを提供しています。
バーチャルオフィスの価格相場は660円から11,000円まで幅広いです。バーチャルオフィスの立地、サービス内容によって価格に差が生じています。安価なプランにオプションを付けるよりも、やや高めのプランで充実のサービスを受ける方が、お得な場合もあります。サービス内容ごとの相場を比較検討しながら借りるバーチャルオフィスを選ぶことがおすすめです。
信頼のおける主要バーチャルオフィスの価格
大手バーチャルオフィス会社DMMバーチャルオフィスの価格相場は月額660円から7,700円です。入会金は5,500円、保証金は5,000円です。DMMのバーチャルオフィスは東京、大阪、福岡などの大都市一等地にあるバリューある住所を利用することができます。DMMグループの運営のため、倒産リスクが低く、会社登記や顧客への連絡先など長く使う住所としても安心です。メガバンクでの法人口座開設に通った実績も多数あり、バーチャルオフィスで不安になりがちな口座開設も安心です。
基本プランはネットショップ支援プラン(特商法表記用・送付元表記用の住所)、ビジネスプラン(登記や郵便転送のついた住所)の2つがあり、プランに加えて固定電話をセットで利用することもできます。DMMバーチャルオフィスを契約すると、oViceの「Basicスペース」が無料となったり、DMMいろいろレンタルが10%オフになったりと、DMMグループの優待サービスも魅力的です。
業界最安値を誇る主要バーチャルオフィスの価格
大手格安バーチャルオフィス・GMOオフィスサポートのバーチャルオフィス相場は660円から2,750円です。東証プライム上場のGMOグループに属するGMOオフィスサポートが提供するバーチャルオフィスは、信頼性がありつつもシンプルでお得な価格が魅力です。初期費用はなんと0円。
東京都内に5箇所のオフィスがあり、利用形態に応じて様々なプランが揃っています。例えば、郵便物の転送サービスは150g以内なら無料、150g以上4kg未満なら440円/通となっています。写真でお知らせサービス(1,100円/月)や即時転送サービス(550円/月)などのオプションも利用可能です。グループのGMOあおぞらネット銀行の口座申し込み、事業計画書作成、会計支援など、多彩なビジネスサポートプランも手厚いです。
老舗バーチャルオフィスの価格
Karigoはバーチャルオフィスがまだ世間一般に知られていなかった2006年に創業し、その後17年間で57箇所の拠点を展開し、事業を継続してきたバーチャルオフィス業界では老舗となる会社です。
Karigoの相場は3,300円から10,400円です。プランによって異なりますが、入会金は5,500円が基本となっています。プランは、住所や郵送のみのホワイトプラン、電話転送が含まれるブループラン、電話代行がつくオレンジプランの3つのプランが用意されています。いずれのプランもコストパフォーマンスのよいお得な価格で利用できます。
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