ロゴデザインにスタイリッシュさを！ この３点を押さえよう！！ | 大阪の格安バーチャルオフィス

ターゲットにする層はどこなのか

ロゴデザイン制作に取り掛かる際にまず最初にするべきことは、どの層に向けてロゴデザインを作成したいのかということを明確にすることです。
ターゲットがどの層なのかによって絞るべきロゴデザインは決まってきます。
それは年代だけに限らず、性別や住んでいる地域などにも由来します。

ここのターゲット層を明確に把握できていないと企業や商品の魅力を最大限に伝えることは難しいです。
ターゲットとする層が求めるスタイリッシュさと、企業の影響したいスタイリッシュさが一致しているかどうかを調査し、意識のすり合わせを行っていきましょう。

使用するべきフォントと色は？

使用するフォントや色によってスタイリッシュさを演出することができます。
一般的には明朝体などのセリフ体を使用するとスタイリッシュさを演出することができます。
セリフ体とは、文字の線の端に「セリフ」と呼ばれる線が入っている書体のことで、古くから使用されている書体です。
線の太さも細いため、洗練されたおしゃれな印象を与えることができます。
この使用するフォントに合わせてロゴデザイン自体も細くするとより一層スタイリッシュさを醸し出すことが可能になります。

そして、スタイリッシュさを出すのに効果的な色は、黒や白といった無彩色でしょう。
一見無機質な印象を受けるかもしれないこの無彩色ですが、有彩色を使用してごちゃごちゃとさせるよりかはシンプルかつ静かな印象を与える無彩色を使用するとすっきりと見せることができます。

余白を作成する

そして、最終的なロゴデザインを決定する前に行うのは余白を作成することです。
先ほどフォントと色を使用してスタイリッシュさを演出しましたが、フォントを細くして生まれた隙間を上手に余白として活用する必要があります。
どうしてもインパクトを強くしようとして余白をなくし、ロゴデザインを全面に出したいと考えがちですが、今回見ている人々に与えたい印象は「スタイリッシュ」なので余白を存分に使用した方がより良いデザインにすることができます。

必要なものをできるだけ少なくし、最低限の要素のみで作成されたロゴデザインは無駄を感じることがなく、繊細で美しいと感じることができます。 そして、シンプルなロゴは使用するすべての場面で相性が良いことが多く、ロゴデザインの使用する幅も広げることができます。

まとめ

スタイリッシュなロゴデザインを作成するためのポイントを３つに絞って解説してきましたが、理解していただけたでしょうか。
スタイリッシュさを求めるにはまずターゲット層を確認し、使用するフォントや色に意識を配るようにしましょう。
そして余白を意識的に作ることで洗練された美しいロゴデザインを作成することができますよ。