定年後の起業にオススメの職種は？成功するためのコツも解説！ | 大阪の格安バーチャルオフィス

定年退職後のライフスタイルをどうするかというのは、誰もが重要な問題ではないでしょうか。退職した会社への再雇用や完全リタイアなど、さまざまな選択肢があります。
その他にも選択肢となりえるのが、定年後の起業です。しかし、起業するノウハウがなく、ましてやどんな職種が良いかわからない人も多いでしょう。
そこで今回は、定年後の起業にオススメの職種やメリット・デメリット、成功させるコツについて解説します。

定年後の起業におすすめの職種は？

定年後の起業にオススメの職種には、大きく分けて以下の4つがあります。

1.コンサルタントなど
今までのビジネス経験を活かして、コンサルタントなどで開業する方法があります。今までの知識や実績を生かせられれば、築き上げた人脈などからニーズが生まれてくるでしょう。

2.フランチャイズに加盟する
以前から自分がやりたかったビジネスで開業するには、フランチャイズに加盟するのがおススメです。

3.インターネットを活用した職種
店舗が不要で設備にあまり投資することがないという利点があります。

4.会社を買収する
退職金などを活用して会社を買収し、起業するのも1つの手です。

定年後の起業で成功するコツは？

以下のことが、定年後の起業を成功させるコツです。

・今までの名声をあてにしない
定年後の起業では、知識やスキル、経験は非常に役立ちます。しかし、名声や昔の立場はジャマになることもあるでしょう。

・経験が少ない職種ならフランチャイズがオススメ
フランチャイズは、成功したビジネスモデルをそのまま加盟者が利用できます。そのため、未経験からでも開業が比較的容易です。

・無理な事業拡大をしない
定年後にリスクを取ってまで、事業の拡大を図る必要はありません。ましてや年齢を重ねてからの起業なので、何かとリスクは付きまといます。

定年後に起業するメリットとは？

定年後に起業するメリットは、以下のことが考えられます。

・社会経験を活かした起業ができる
・自分の夢がかなう
・定年後も収入が得られる
・辞めようと思うまでいつでも事業が行える

長い社会経験で培ったことは、新たな起業で役立つ部分が多いでしょう。
その一方で、定年というひと区切りをつけてから、自分が以前からやりたかったことで起業するチャンスでもあります。
起業で定年退職後も収入を得られますし、辞めようと思うまでいつまでも事業が行えるのです。

定年後の起業にデメリットはあるか？

しかし、定年後の企業にもデメリットはあります。
当然のことではありますが、定年後というものは年齢を重ねた状態です。体力の低下や病気になるリスクを考慮しなければなりません。
また、定年前が順調だったからこそのリスクもあります。成功体験があるために今までのやり方を変えられず、時流に乗れないというリスクもあるのです。
さらに、定年後の起業は融資を受けにくいということを、覚えておいたほうが良いでしょう。経営者の年齢が高い上に起業期間が短いと、審査で不利になることもあります。

今回は、定年後の起業にオススメの職種や成功させるコツなどについて解説しました。
近年はインターネットの普及などで、定年後に起業するチャンスが増えています。
ただし、定年後の起業はメリットとデメリットの両方があるため、起業までには十分に検討を重ねたほうが良いでしょう。
ぜひこの記事を参考にして、定年後の起業を成功させましょう。