自然を感じながら絶景を眺められる大阪のスポットを紹介！
たくさんの花が咲き誇る絶景を眺められる「万博記念公園」
大阪で自然に触れられる観光スポットとして有名なのは、｢万博記念公園｣です。吹田市にある万博記念公園はアジア初の万国博覧会（大阪万博）の跡地を整備したもので、芸術家である岡本太郎が作った「太陽の塔」を始め自然を眺めたり万博遺産を閲覧したりできます。
万博記念公園の敷地内には桜もあり、春になるとお花見を楽しむこともできます。豊富な樹木や花が咲いている｢自然文化園｣ではソメイヨシノやカンヒザクラなどが春に咲きピンク色の絶景を眺めることができます。
春以外の季節でも豊かな自然を味わえるので、様々な時期に訪れてみましょう。
大阪市内で植物に癒やされる「長居植物園」
リニューアルされ2022年にオープンしたのが、大阪市住吉区にある「長居植物園」です。園内には約1200種類の植物があり、大阪市内ながら都会にいることを忘れられる｢都会のオアシス｣として人気のスポットです。ネモフィラやバラ、アジサイといった四季折々の花々が咲き誇る絶景を眺められます。
園内には｢チームラボボタニカルガーデン大阪｣が併設されていて、夜になると音や光によるデジタルアートを鑑賞できます。自然の中でデジタル技術を活用してアート作品を作るので、幻想的でロマンチックな雰囲気を演出してくれます。
日中は植物園の花々を眺め、夜はデジタルアートを鑑賞できるので一日中楽しむことができます。
棚田から見下ろせる絶景がおすすめの「長谷の棚田」
大阪の北部に位置する能勢町の長谷には階段状の地形に作られた棚田があり、緑豊かな田園風景の絶景を眺めることができます。棚田を上から見渡すと、広大な田園に加えて空も見えるので自然を感じることもできます。都会の喧噪を忘れて自然の空気を満喫できます。
特に見頃なのが、棚田に水が張る春から初夏にかけての時期がおすすめです。広大な田園に澄みきった水が張られると、空や緑の景色が水面に映し出され美しい眺めになります。長谷の棚田の絶景を眺めたい方は、春から初夏にかけての時期に訪れてみましょう。
大迫力の滝で非日常を味わえる「箕面大滝」
大阪の箕面市にある「箕面大滝」は、日本の滝百選にも選ばれている天下の名瀑として知られている絶景スポットです。
箕面の滝の落差は約33mあり、壁から水が流れ落ちていく景色は大迫力です。周辺は滝を眺められるように整備されているので、観光スポットとして訪れることもできます。滝の周りには広葉樹林もあり、夏の緑豊かな景色や秋の紅葉といった四季折々の絶景を眺めることができます。
非日常を味わいたいという方は、大滝の迫力に圧倒されながら自然に浸りましょう。自然の景色も含めて絶景を楽しめます。
この記事を書いたライター
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