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資産運用のコツは分散!資産運用の基本知識

資産運用のコツは分散!資産運用の基本知識

資産運用は長期目線でコツコツと

投資を始めようと思った際、投資商品がいっぱいあり、どうすればいいか全くわからないとお困りの方も多いでしょう。どんな商品がいいのか、そもそもどうやって比較すればいいのか、初めての資産運用で戸惑うのは自然なことです。この記事では、資産運用で大事な基本的な考え方についてお話しします。資産運用の方法にはいろいろなものがあり、どれが正解と一概に言えるものではありません。例えば期間の観点では、短期の利益を狙う方法も、長期で時間をかけて利益を育てていく方法も両方存在しています。
ただし、税制に乗って始める場合は長期的なアプローチになります。「確定拠出年金」は通常60歳まで運用するもので、「つみたてNISA」も最大20年と長期積み立てを想定した制度です。

資産運用は長期目線でコツコツと

分散で景気の波をうまく乗り切ろう

長期的に時間をかけ、将来的に利益を狙う場合、有効な方法のキーワードは分散です。資産を複数の商品に分散させること、商品の選定には地域を分散させること、買うタイミングも積み立てにすることで分散させる「3つの分散」が大切になります。
まず資産の分散の観点で説明します。株式投資は、企業の成長に伴う株価の値上がり益や配当金を期待する投資で、債券は、資金調達に使う債券を保有して利息収入を期待する投資です。バランスよく保有することで、景気の波の中で、安定的に利益を積み重ねることができます。

分散で景気の波をうまく乗り切ろう

世界に目を向けて積み立てしよう

投資対象は日本だけに限らず世界に目を向けることがおすすめです。例えば、世界の時価総額ランキングトップ10を見た際、平成初期は日本企業が目立ちますが、令和はすべて米国企業です。世界の地域を分散的に投資することで、他国の成長も自分の資産の成長に繋がるチャンスになります。
投資タイミングの分散も大切です。景気の波を読むのは難しく、タイミングが悪いと損失を長期に抱える恐れがあります。そんなリスクを軽減してくれるのが積み立てで投資タイミングを分散させる方法です。「確定拠出年金」や「つみたてNISA」は、積み立てを前提に制度設計されているので、タイミングの分散との相性が良いです。

世界に目を向けて積み立てしよう

税制優遇を活用してお得に資産運用しよう!

投資対象の商品をバランスよく分散し、時間をかけて少しずつ積み立てていく投資は、「確定拠出年金」や「つみたてNISA」などの制度を活用して行えば、税制優遇が受けられるため、利益を積み重ねしやすいです。通常、投資益には20.315%の税金がかかりますが、確定拠出年金やつみたてNISAでは利益も非課税となります。また、確定拠出年金は積み立てた金額が全額所得控除されるメリットもあります。税制優遇制度を活用して、資産運用を始めてみましょう。

この記事を書いたライター

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株式会社ループス 
ビズアシスト大阪:web担当

ビズアシスト大阪のウェブ担当スタッフが不定期で更新します。バーチャルオフィス界隈の
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